こんにちは(^^)
ただ今モンテネグロ、コトルにいます!
コトルは期待以上の場所で、来て良かった〜!!と感じています。
見たことのない素敵な景色に、ご飯も美味しくて物価も安くて(逆にドブロブニクの観光客狙いな物価の高さには驚きましたが。笑)、人も観光客に優しいですし!行きにくい点だけ残念ですが、近くの場所に来るときにはコトルでの滞在もお勧めしたいです!
ドブロブニクやコトルのことも追って書かせていただきますが、今回はクロアチアの入国について。
はい、甘くみてました。
コロナウィルスの流行、入国の制限や注意について。
大きな国、ドイツやオランダに入国するときは最新情報チェックしておかないと!とは思っていました、が、クロアチアは大丈夫だろう、と甘く見てました。入国できない、という情報も聞いていませんdwしたし。
3月2日朝8時、ドブロブニクの空港に小さな飛行機で到着して、慣れた様子で入国審査に一番乗りした私。
いつも通り職員さんにパスポートを渡して、、、さ、入国♪
と思っていたら、、、
パスポートを返してくれず、職員さんは怖い顔で
「You sit there and wait!あっち座って待ってなさい!」
と言われました。
Σ(゚д゚lll)
(なんで!私なんかしたっけ?それとも香港在住者または日本人はコロナの影響で入国できないとか!?)
とドキドキしながら端の方に座って待っていると、同じ便に乗っていた日本人の方々他4人も私と同じように待たされることになりました。
遠くのほうから聞こえただけなのでたぶんなのですが、お一人ヨーロッパ在住の日本人の方は質問受けるだけで待つことなく入国できていました。
そして、怖い職員さんに
「これからあなたたちにはヘルスチェックを受けてもらう。メディカルのスタッフの到着を待って!」
と命令口調で言われ、まるで私達は犯罪者〜?という感じでした。
私「そのメディカルの人たちはいつくるの?私たちはどくらい待たないといけないの?」
と聞くと
職員さん「何時間待つことになるかは知らない!」
(やっぱり犯罪者扱い!)
そんなやり取りをしたあと1時間程待ち、ついにメディカルの女性二人が到着。
メディカルスタッフさん「私達は検査員、あなた達の健康チェックをします」
と説明されました。
こちらの女性二人は物腰柔らかく私服で、優しい方々でした。
ただ、なんと2020年3月2日のこの日がドブロブニク空港で検査を始めた最初の日、そして私たちが最初の便!
メディカルの女性達にとっても検査が初めてのことで戸惑いながら電話で他の人に確認をしつつゆーっくりと検査が始まりました。
何度も
「Sorry! this is our first time!」
と言われて中断。
そして、調査で聞かれたことは、今の体調についてと今後の行動(滞在先や今後どこを訪問する予定か)についてでした。
また、調査を受けた証明の紙をもらい、その紙に記入されているお医者さんの電話番号にクロアチア滞在中は毎日健康状態を報告しなければならない、というめんどうな作業を言い渡されました。
ただ、その紙を持っていれば他の国に行ってまたクロアチアに再度入国するときも使用できるそうなので、入国の度に何度も検査を受けることになることはないそうです。
無事なんとか入国できましたが、空港での拘束については質問の時間よりも、女性たちがパソコンの扱いなどに戸惑ったり、という部分に時間を取られ、検査が終了したのは私達が待ち始めてから三時間後のことでした。プリンターのインクがきれて印刷できないー!となった時には笑ってしまいそうでした。
私はドブロブニク空港で検査を受けた記念すべき?初の人となりました。
私は検査を一番最初に受けたので、私よりあとに検査を受けた方はもっと長い時間空港で拘束されたことになりますね(*_*)
そして、拘束から解放されたあと、市内に出ようとしてもドブロブニク空港は小さな空港なので、市内行きのバスは飛行機が到着したら一本出発、という感じでしかありませんでした。なので私達の便の直後のバスはもちろん既に出発していたので、次のバスまでまた30分ほど待つことになりました。
そして、健康状態のドクターへの報告については、泊まっていたホテルのレセプションの方に電話をお願いをしてさくっと済ませることができましたので、もし今後クロアチアに入国される方がいらっしゃいましたら、ホテルのスタッフさんに頼むのが一番かもしれません。
⬇️こちらのサイトにコロナウィルスの各国のこ最新の制限について更新されているので、ただいま別の国へ移動する際に参考にさせていただいています。
https://www.tokutenryoko.com/news/passage/6755
皆さんもご旅行の際には最新の情報をチェックして、お気をつけください。